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内田 鋼一氏 [現代art 立体]

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土、鉄、ガラス、樹脂・・・すべて彼の素材です。
造形作家とか陶芸家とか、またアウトローとか無国籍とか・・そんな紹介をされることが多いそうですが、ご自身がおっしゃったのは「やきものや」
まずは作品について伺った模様から・・・

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様々な素材を操る内田氏ですが、好きな素材は何なのでしょうか?
変化するもの、造った時から育っていくもの、変わっていくもの。
使われていくうちに、時が経つことにより変化するものがお好きとか・・・

ご自身も古いものの佇まいやなじんでいく感じが好きなので、自分の作品もそうであってほしいと思い制作なさっているそうです。
基本はシンプルなもの、どこにでもありそうでないもの。
遠くから内田さんの作品とわかるよりも、遠くで見て素敵と思って近づくと、それが内田さんの作品なんだとわかるもの
・・・・・そんな感覚が良いとおっしゃっておりました。
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そもそもはラグビーの関係で入った学校がやきものの学校だったそうです。
今まで自分から陶芸をやりたいと一度も思ったことはないとか・・・
やきものの学校に行ってもそれだけで食べていける人はそういらっしゃいません。なにかきっかけがあったのでしょうか?

海外にいく機会があればあるほど、自分は日本人だと感じるそうです。
「THE日本」ではないけれど「made in JAPAN」だと。
作品をつくりたいとはあまり思わなくて、結果作品だけど・・・作品を残したいという気持ちはないそう。でも良いものはつくりたいとおっしゃいました。
内田氏にとっての作品づくりは、次やりたいことに行くための手段。
そして、アートとは、表現を含めて影響を与える力を持っているもの。「人や何かに影響を与える何かをもっているものじゃないかな・・・」

※現在三重県四日市市在住
※2012.1224まで 北海道立釧路芸術館で開催中「交差する視点とかたち」に出展