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長倉 洋海氏・・・2 [photo]

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今回の作品展「地を駆ける」について伺いました。
戦場からまさに人間に目がむいてきた瞬間のもの、出会った子供たち、そして今回は・・・

人間を支えている風土、環境を通して人間の奥にあるものを見つめています。
長倉氏といえばマスードのイメージがとても強かったのですが、彼が自爆テロで亡くなり、その後長倉氏は前に進むことができませんでした。
ところが彼はシルクロードに生きた人間で、自分もシルクロードの一番端の日本という国で生まれた人間、
なぜかシルクロードでつながっていると思えた瞬間からなにかが変わりました。
マスードの生きたシルクロード
僕も生きているシルクロード
今回の展示は3部構成です。シルクロードの写真の他には、北の島・南の島、そして被災地の子供たちの写真が展示されています。
どの写真からも写真に吸い込まれていく感じがします。

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レンズを向けている時には何を考えられているのでしょう?
そして長倉tasteとはどこに現れているのでしょう?
あくまでも「人間」をカメラで追い続けて来た長倉氏、これから撮りたいものはまだまだたくさんあるそうです。

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写真を撮ることによって、今まで知らなかったことを知ることができる。
知っていると思っていたことを再確認することができる。
人間が生きるということの再確認をすること、
おそらく長倉氏はこれからもずっと地を駆けることを続けていかれるのだと思います。
世界中の一生懸命生きている人、美しい人、そして豊かな表情をもっている人を追い求めて・・・
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※現在東京都在住
※2013.0921~1020 釧路市立美術館で「地を駆ける展」を開催